キリストがなさる真の奇跡

2023-11-22
キリストがなさる真の奇跡

今日、自称キリストが数多く存在しています。知名度の高い人から一般の人に至るまで様々ではありますが、「わたしは、キリストの生まれ変わりだ」と名乗る人が少なくないようです。実際、人間は、不思議な力やカリスマ性で、奇跡を起こしたように見せる人に魅了されがちです。では、しるしや奇跡を行えば、キリストになるのでしょうか?逆に、しるしや奇跡を見せないと、キリストとは言えないのでしょうか?この問題について、聖書を通じて調べていきましょう。

奇跡がキリストを知らせる証しにはならない

この時代、偽キリストが、何で人々を惑わすかご存じでしょうか?

マタイによる福音書 24章24節 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。

メシアとは、ヘブライ語でキリストです。偽メシア、つまり偽キリストが、人々を惑わすために用いる手段が奇跡やしるしです。そのような状況で、神様が悪い者たちと同じ手段、つまり、しるしや奇跡で神様の民を救いに導かれるでしょうか?偽キリストと同じ方法では、真のキリストなのか、偽キリストなのかを見分けることはできません。キリストは彼らとは違う方法、つまり、しるしや奇跡ではない別の方法で神様の民を救われます。

では、キリストはどのような方法でご自分の民を救われるのでしょうか?それは、真理の御言葉です。聖書には、終わりの日、つまり、この聖霊時代には、神様が人の姿で現れ、命の真理を教え、私たちを救ってくださると預言されています(へブ9:28、ミカ4:1‐2)。

従って、しるしや奇跡は、決してキリストを知らせる証しにはなりません。そればかりか、奇跡を見て付いて行けば、決して救いにあずかることはできません。なぜなら、聖書では、しるしや奇跡のような不思議な業を行う者たちは、偽キリストであるため、むしろ警戒しなければならない存在だと教えているからです。

奇跡を見てもキリストから離れ去った歴史

イエス様は、大麦のパン五つと魚二匹で五千人を食べさせる奇跡を起こされ、多くの人が目の前でこの奇跡を見ました。しかし、実際にこの奇跡を見た彼らはその後どうなったのでしょうか?イエス様をキリストとして正しく見分けて、最後まで従い、救いに至りましたか?最初は、驚くべき奇跡を経験し、イエス様のそばに多くの人が集まりましたが、いざ、死ぬしかない人類に最も重要な永遠の命の真理を教えてくださる時は、皆離れ去っていきました。結局、彼らはキリストを受け入れられずに、永遠の命を得ることができませんでした。魂を生かすイエス様の真理の御言葉ではなく、奇跡に魅了され、奇跡やしるしでキリストを見分けようとした人々の結果が、まさにこれです。ですから、決してしるしや奇跡を通じて、キリストを見分けようとしてはいけません。この歴史は、キリストが再臨されるこの時代に対する教訓です。

キリストにしか起こすことのできない真の奇跡は、永遠の命

神様の教会が再臨キリストとして信じている安商洪様に対して、イエス様がなさったように、安商洪様も大きな奇跡を行われたのかと尋ねる人がいます。イエス様が数多くの奇跡を行われたのは、聖書の預言を成就するためですが、初臨イエス様がなさった最も偉大な奇跡を、実は安商洪様も同じく行われました。

神様にしか起こすことができない真の奇跡とは、私たち死ぬべき人類が死なないで、永遠に生きられるようにすることです。誰かが、死ぬ病気にかかった人を治したり、死んだ人を生き返らせたならば、人々はものすごい奇跡だと大騒ぎするでしょう。しかし、そのように病気が治って生き返ったとしても、永遠に生きる人はいません。いつかは必ず死んでしまいます。たとえこの地での寿命が少し長くなっても、肉体の死後、地獄で苦しむならば、それは真の奇跡だと言うことはできません。真の奇跡とは、喜びと楽しみ溢れる天国で、永遠に生きられるようになることです。天国は死がない世界(黙示録21:4)なので、永遠の命なしには入ることができません。この地で苦労しながらしばらく生きた後、結局地獄で苦しむしかない人類を、天国で永遠に生きられるようにすること、これ以上の奇跡が他にあるでしょうか?

では、永遠の命を与えられる方は、一体どなたでしょうか?永遠の命を持っている人間は一人もいません。聖書では、神様が唯一の不死の存在(一テモ6:16)、つまり唯一永遠に生きておられる方だと証ししています。ですから、永遠の命は、永遠に生きておられる神様にしか与えることができません。それで、二千年前、神様が御自ら肉体を纏ってこの地まで来られ、私たちが死なずに永遠に生きることができる真理を立ててくださいました。イエス様は新しい契約の過越祭で永遠の命を約束してくださいました。これが、私たちを救うために人の姿で来られた神様 、つまりキリストが行われた最も偉大な奇跡だったのです。奇跡やしるしではなく、キリストの命の御言葉に注目し、キリストに最後まで従った聖徒たちが、永遠の命を得て救いにあずかりました。

新しい契約の過越祭で永遠の命を下さった安商洪様は真のキリスト

しかし、残念ながら、イエス様が教えてくださった永遠の命に至る過越祭や命の真理がすべてなくなってしまい、教会では聖書にない不法を教え始めました。こうして、約1600年の間、太陽神の聖日である日曜日礼拝や、太陽神の誕生日であるクリスマスを守り、キリストが命を捨ててまでも死に行く人類に下さった救いの真理を守ることのできる人がいなくなってしまったのです。

しかし、今、神様の教会では、初臨イエス様が持って来られた新しい契約の過越祭で永遠の命の約束を受けています。死ぬしかない人類に永遠に生きることができる最も偉大なる奇跡を施してくださった方がおられるからです。まさに、安商洪様です。安商洪様は、1600年間誰も守ることができなかった新しい契約を取り戻して下さって、死ぬしかない人類に永遠の命を約束して下さいました。キリストにしかできない真の奇跡を安商洪様だけが行われたのです。ゆえに、安商洪様は、この時代に人の姿で来られた神様であられ、人類を天国へと導かれる真の救い主、真のキリストです。