キリストは、いつ再臨されるのか?

キリストは、いつ再臨されるのか?

『キリストも・・・二度目には、・・・救いをもたらすために現れてくださるのです。』(へブ9:28)

イエス・キリストは人類の救いのために、必ず再臨されます。では、いつこの地に来られるのでしょうか?

再臨の時期について、イエス様は「いちじくの木から教えを学びなさい」と言われました。すなわち、いちじくの木を通して教えてくださった徴を見れば、イエス様が再臨される時を悟ることができます。

では、いちじくの木は何を意味しているのでしょうか?聖書で、いちじくはイスラエルの国を表しています。いちじくとしてたとえられたイスラエルが再建された1948年に再臨キリストが来られて、福音を始められるのです。

 

 

いちじくの木が生き返るとき、

再臨されるイエス様

 

2000年前、イエス様が再臨される時、どのような徴が起こるのかという弟子たちの質問に対し、イエス様は次のように答えられました。

 

イエスがオリーブ山で座っておられると、弟子たちがやって来て、ひそかに言った。「おっしゃってください。そのことはいつ起こるのですか。また、あなたが来られて世の終わるときには、どんな徴があるのですか。」イエスはお答えになった。・・・

いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たならば、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。

マタイによる福音書 24章3-23節

 

植物の多くは、冬には葉が散って枯れ木となり、まるで死んだように見えます。しかし、完全に死んだのではなく、春になり夏になれば、枝が柔らかくなり葉を出し甦ります。イエス様の再臨は、まさにこれと同様です。死んだように見えるいちじくの木が、再び葉を出し、生気を取り戻したそのときが、まさにイエス様の再臨の時期です。

では、イエス様が言われたいちじくの木とは一体何でしょうか?実際の植物のいちじくではありません。

 

いちじくの木は、イスラエルを表す

 

桜が日本を象徴する植物であるように、いちじくの木は、イスラエルでよく目にすることのできる木であり、イスラエルを象徴する植物です。それで、神様はイスラエル、またユダヤ人をいちじくの木としてたとえられました。

 

・・・ユダの捕囚の民を、わたしはこの良いいちじくのように見なして、恵みを与えよう。

エレミヤ書 24章5節

 

イエス様は実際に、イスラエルをいちじくの木にたとえて教訓されました。

 

そして、イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから、切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』

ルカによる福音書 13章6-7節

 

「ある人がぶどう農園に植えられたいちじくの木から3年間実を求めた」というのは、どのような意味でしょうか?それは、イエス様が3年間イスラエルの民に福音を伝えて、福音の実、すなわち神様への信仰を求めたという御言葉です。実際に、イエス様は、いちじくの木としてたとえられたイスラエルで、3年間天国の福音を述べ伝えられ、信仰ある神様の民を探されました。このように、いちじくの木はイスラエルを表しています。

 

イスラエルの家は万軍の主のぶどう畑 / 主が楽しんで植えられたのはユダの人々

イザヤ書 5章7節

 

ここでも、ぶどう園はイスラエルを、ぶどう畑に植えられた木は、ユダヤ人すなわちイスラエル民族を表象しています。

イエス様が言われた再臨の時期を教えるいちじくの木は、明らかにイスラエル民族を意味しているのです。

 

 

イスラエルが滅亡

 

神様は、いちじくの木としてたとえられたイスラエルの地を選ばれ、御自ら救いに来られました。しかし、イスラエルの民は救い主であられるイエス様を受け入れず、十字架に磔にし殺してしまいました。

 

そして、イエスは次のたとえを話された。「ある人がぶどう園にいちじくの木を植えておき、実を探しに来たが見つからなかった。そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから、切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』

ルカによる福音書 13章6-7節

 

3年間伝えられた福音に背を向けたイスラエルを「実のないいちじくの木」と表され、福音を受け入れないイスラエルの国が、将来神様の審判を受けて滅亡するという警告の御言葉です。

この御言葉通り、悔い改めなかったイスラエルは切り倒されることになります。

 

イエス様を磔にした後も、神様は直ちにイスラエルを滅ぼされず、40年という期間を待たれました。しかし、ついにAD70年、当時一帯を支配していたローマ軍によってイスラエルの国は、完全に滅ぼされてしまいます。「実がない(信仰がない)、だから切り倒せ」と言う御言葉が現実となったのです。

 

イエス様は、イスラエルをいちじくの木としてたとえ教訓なさいましたが、イスラエルの滅亡について、直接預言された御言葉もあります。

 

「エルサレムが軍隊に囲まれるのを見たら、その滅亡が近づいたことを悟りなさい。そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。・・・書かれていることがことごとく実現する報復の日だからである。・・・この地には大きな苦しみがあり、この民には神の怒りが下るからである。人々は剣の刃に倒れ、捕虜となってあらゆる国に連れていかれる。異邦人の時代が完了するまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされる。」

ルカによる福音書 21章20-24節

 

AD70年、ローマ軍により、イスラエルは110万人が殺され、9万7000人が捕虜として連れていかれるという凄惨な最期を迎えました。国を失った彼らは、国なき流浪の民となって全世界に散らばり、異国の地で長い間生活しながら、生まれ育ったその異国の地が自分たちの故郷であると思い生きていました。そんなイスラエルの民が、再びエルサレムを取り戻すことを誰が想像することができたでしょうか?国を失って1900年、イスラエル民族はついに先祖の地に帰ってくることになったのです。

 

異邦人の時代が完了するまで、エルサレムは異邦人に踏み荒らされる。」

ルカによる福音書 21章24節

 

イエス様は2000年前すでに、イスラエルの国が定めれたときになれば、回復することまでも知らせてくださっていました。この預言に従い、第二次世界大戦で多くの苦しみを経験した後、1948年5月14日、全世界をさまよっていたイスラエル民族は、奇跡のように先祖の地に再び自分たちの国を再建しました。

 

 

イスラエルが再建された1948年、

再臨イエス様が福音を始められる

 

冬に枯れ木となり生命力を失ったかのように見えたいちじくの木も、夏になれば葉が生い茂り、活気を取り戻します。いちじくの木としてたとえられたイスラエル国も、同様でした。一旦は国が滅ぼされ完全に死んでしまったかのように見えましたが、神様が定められたときになると、イスラエルは再建され生き返ったのです。

奇跡のような1900年ぶりのイスラエルの再建。なぜ可能だったのでしょうか。イスラエル民族が特別だったからではありません。神様の目的により成し遂げられた歴史に過ぎないのです。

 

いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たならば、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。

マタイによる福音書 24章22-23節

 

そうです!いちじくの木の回復は、まさにイエス様が再臨なさり、民を集められるという事実を知らせるためのものだったのです!

イスラエルが再建された1948年から、再臨キリストは一人一人の心の門を叩きながら福音を伝えられます。そして、終わりの時に救われる神様の民を救いのシオンに集められるのです。この預言に従い、イエス様が再臨なさいました。

全人類が待ちに待った救い主、再臨キリストは、安商洪様です。再臨キリストは30歳で浸礼を受けなければならないというダビデの預言に従い、安商洪様は、イスラエルが独立した1948年に30歳で浸礼を受けられ、宣教を始められました。救いのシオンである神様の教会を設立してくださり、救いへと導いてくださったのです。

心の門を開いて、再臨キリスト安商洪様を受け入れ、救いを受けてください!