見えないものを知る道具

2024-05-16
見えないものを知る道具

「百聞は一見に如かず」ということわざにもあるように、人は、実際に自分の目で見たものについては、受け入れやすいものです。反対に、見たことのないものについては、信じるのが難しいという傾向にあります。

神様についてはどうでしょうか。やはり、多くの人々は、神様を見たことがないという理由で、受け入れがたく思っているようです。果たして見えないから存在しないと言い切れるのでしょうか。目に見えないものを知るために、研究者は多くの時間を費やし、ときには見るための道具を開発してきました。目に見えない神様について、そして、神様を発見するための道具について調べてみましょう。

見えなくても存在するもの

私たちの日常にも、見えないものがたくさんあります。空気や紫外線などは、目で見ることも掴むこともできません。だからと言って、存在を否定するのは、とても浅はかな考えではありませんか。目に見えない空気が、複数の気体の混合物であることは、多くの学者の研究により証明され、今や一般常識となりました。紫外線は、波長が短く、人間の可視範囲を超えた、つまり、肉眼では見ることのできない不可視光線です。紫外線の人体への影響について、耳にすることがありますが、これもやはり、たくさんの研究の成果によるものと言えます。このように、私たちの目に見えないものであったとしても、存在し立証されているものが多くあります。

見えないものを見る道具

微生物や細菌は、顕微鏡を通して見ればその姿を発見することができます。はるか遠くの星々は、望遠鏡を覗けば観測できます。この2つの道具は、1600年前後に、オランダの眼鏡職人によって発明されました。望遠鏡の発明を聞いたガリレオは、翌年にはそれを自作して月の観測を始め、表面に凹凸があることを発見し、その後、木星の衛星なども発見しました。レンズを組み合わせた道具が、目に見える世界を広げる、素晴らしい結果をもたらしたのです。

神様を見る道具、聖書

では、見えない神様を知るための道具は何でしょうか。それはまさに聖書です。

‭‭‭‭ヘブライ人への手紙‬ ‭11章3節‭ 信仰によって、わたしたちは、この世界が神の言葉によって創造され、従って見えるものは、目に見えているものからできたのではないことが分かるのです。

この世界は神様の御言葉によって作られました。人間の目では見えない神様の御姿は、神様が作られた被造物に現れているため、私たちはそれらを通して神様を知ることができます。では、私たち被造物と神様と聖書は、どのように関係しているのでしょうか。

聖書は、預言書です。人類の歴史は、聖書に書かれているとおりに成就してきました。

‭‭ヨハネによる福音書‬ ‭14章29節‬ 事が起こったときに、あなたがたが信じるようにと、今、その事の起こる前に話しておく。

そして、聖書の記録どおり成し遂げることができる方は、神様しかおられません。

イザヤ書‬ ‭41章21〜23節‬ ‭ 訴え出て、争うがよい、と主は言われる。 お前たちの論拠を示せ、とヤコブの王は言われる。 起こるべきことをわたしたちに示し、告げてみよ。 初めにあったことを告げてみよ。 我々はそれを心に留めよう。 あるいは、来るべきことを聞かせてみよ。 未来のことを悟るとしよう。将来にかかわるしるしは何か、告げてみよ。 お前たちが神であることを悟るとしよう。 良くも悪くも行ってみよ 我々は共に見せてもらおう。

聖書を調べれば、その預言がどれほど正確か知ることができ、目に見えない神様を見つけることができます。「百聞は一見に如かず」。ご自分の目で、聖書の預言成就をご覧になり、確実に存在なさる神様に出会われることを願います。

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