エデンの園に隠された秘密、命の実

エデンの園に隠された秘密、命の実

聖書を読んだことのない人でも、アダムとイヴ(エバ)が蛇にそそのかされて禁断の果実を食べてしまったという話は聞いたことがあるでしょう。これは旧約聖書の創世記に記録された内容です。この話は多くの人が知っていますが、実はこの話には、続きがあったのです!この続きの内容こそ、死の苦痛に呻く人類にとって、最高の救いの知らせです。

 

エデンの園に置かれた善悪の実と命の実

 

神様は、初めの人としてアダムとエバを創造され、エデンの園に住まわせられました。そして、園の中央に善悪の知識の木と命の木を置かれました。

 

主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると死んでしまう。」

創世記 2章16-17節

 

この善悪の知識の実は、よくリンゴやいちじくなどとして想像されている禁断の実です。これは、死に至らせる果実です。ですから、神様はアダムとエバに食べないよう禁じられました。しかし、最もずる賢い蛇にそそのかされ、アダムとエバは食べてしまいます。そこから人類に死が入り込み、死の苦痛から抜け出すことができなくなりました。生まれては死に、誰一人として死から逃れることができない、死の奴隷となり、最後は死んで終わる、これが人間の定めのように生きてきました。しかし、実は永遠に生きる道があったのです!

人類に死が入り込んだエデンの園で、魂が、永遠に生きることができる答えを見つけてみましょう。これこそ、今まで人類に隠されてきた秘密です。

 

主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」主なる神は、彼をエデンの園から追い出し、彼に、自分がそこから取られた土を耕させることにされた。こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。

創世記 3章22-24章

 

これは、アダムとエバが善悪の実を食べ、死ぬ体になった後に、神様が言われた御言葉です。命の実を食べれば永遠に生きると言われました。たとえ死ぬ体になったとしても、命の実を食べさえすれば永遠に生きるのです。しかし、アダムとエバが罪を犯したが故、神様は命の実を食べることができないように遮られました。彼らが永遠に死ぬ存在になってしまった理由は、善悪の実を食べたからだけでなく、命の実を食べられなくなったこと、これが最大の理由だったのです。

ですから、人類が永遠に生きる道は、命の実を食べることです。

 

天国の秘密をたとえで語られる

 

『イエスはこれらのことをみな、たとえを用いて群衆に語られ、たとえを用いないでは何も語られなかった。それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。「わたしは口を開いてたとえを用い、天地創造の時から隠されていたことを告げる。」』

マタイによる福音書13章 34-35節

 

イエス様は、天国について教えられる時、つまり、どうすれば魂が天国に行くことができるのか、という問題を多くのたとえを用いて教えてくださいました。天地創造が記録された創世記、エデンの歴史は単なる肉体が死ぬようになった理由を知らせているものではなく、私たちの魂が死ぬようになった理由を教えているのです。エデンの園でアダムとエバが罪を犯して追い出されたように、人類は天で罪を犯して追い出された天使たちです。神様は、エデンの歴史を模型にして、私たちの前世での過去の歴史を見せてくださいました。

ですから、善悪の実を食べて死ぬことになった罪人でも命の実を食べれば永遠に生きるという御言葉は、天で罪を犯して死ぬことになった魂でも命の実を食べれば永遠に生きることを教えています。

これまで人類が知らなかった命の実、これが天地創造の時から隠されていた秘密です。創世記の命の実はたとえです。それでは、私たちはどうすれば命の実を食べることができるでしょうか?イエス様が解き明かしてくださいました。

 

命の実の実体はイエス様の肉と血、過越祭

 

イエスは言われた。「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は、永遠の命を得、わたしはその人を終わりの日に復活させる。

ヨハネによる福音書 6章53-54節

 

イエス様は、「わたしの肉を食べ、わたしの血を飲む者は永遠の命を得る」とおっしゃいました。ですから、人類が永遠の命を得て、永遠に生きるためには、イエス様の肉と血を必ず食べて飲まなければなりません。エデンの園では、命の実を食べれば永遠に生きると言われました。すなわち、イエス様の肉と血が命の実の実体だったのです!

では、どうすればイエス様の肉と血を食べて飲むことができるのでしょうか?

 

弟子たちは、イエスに命じられたとおりにして、過越の食事を準備した。

マタイによる福音書 26章19節

一同が食事をしているとき、イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱えて、それを裂き、弟子たちに与えながら言われた。「取って食べなさい。これはわたしの体である。」また、杯を取り、感謝の祈りを唱え、彼らに渡して言われた。「皆、この杯から飲みなさい。これは、罪が赦されるように、多くの人のために流されるわたしの血、契約の血である。

マタイによる福音書26章 26-28節

 

過越祭のパンを「イエス様の肉(体)」、過越祭のぶどう酒を「イエス様の血」だと言われました。イエス様の肉と血を食べて飲むことができる方法が新しい契約の過越祭です。ですから、過越祭がまさに命の実を食べる儀式であり、人類が死から解放され、永遠の命を得る方法だったのです!

永遠の命を得るためには、必ず、新しい契約の過越祭を守らなければなりません。

 

命の実である新しい契約過越祭を、人類に与えてくださる方は、神様

 

では、ここでエデンの歴史をもう一度考えてみましょう。罪を犯したアダムとエバに対して、命の実を遮られた方は神様でした。ですから、神様が禁じられた命の実を食べられるように再び許してくださる方も神様だけです。全宇宙を司っておられる神様が禁じられたものを、誰が勝手に解くことができるでしょうか。

従って、過越祭で命の実の実体であるイエス様の肉と血を与え、永遠の命をくださったイエス様は神様ご本人です!

 

・・・わたしが来たのは、羊が命を受けるため、しかも豊かに受けるためである。

ヨハネによる福音書 10章10節

 

イエス様がこの地に来られた理由は人類に命、永遠の命を与えるためだとおっしゃいました。その御言葉通り、永遠に死ぬべき人類のために、命の実の実体である新しい契約の過越祭を持ってきてくださったのです。

 

しかし、325年ニカイア宗教会議で過越祭が廃止されてしまいました。これは、命の実の真理がなくなってしまったということであり、誰も永遠の命を受けられない、すなわち誰も救われなくなってしまったということです。それで、終わりの人類を救うためにイエス様が再臨なさいます。

 

キリストも、多くの人の罪を負うためにただ一度身を献げられた後、二度目には、罪を負うためではなく、ご自分を待望している人たちに、救いをもたらすために現れてくださるのです。

ヘブライ人への手紙 9章28節

 

イエス様が人類を救うために、人の姿で、二度目再臨されます。では、人類が救われるためには何が必要でしょうか?死ぬべき人類に最も必要なものは、魂を生かす命の実です。実体であるイエス様の肉と血、新しい契約の過越祭です。しかし、封じられた命の実は神様しか許すことができません。ですから、1,600年間、隠された過越祭を回復させ、私たちを救ってくださる方がおられたら、その方は、まさに再臨キリストです。

 

過越祭が廃止されて以来、数多くの聖書学者、宗教指導者が存在しましたが、誰も過越祭を回復させることはできませんでした。なぜなら、彼らは神様ではなかったからです。そのような中で、新しい契約過越祭を回復させ、永遠の命をくださった方が安商洪様です。安商洪様は、聖書が預言した再臨キリスト、命の実を赦された神様です。

 

 

新しい契約過越祭

キリストの再臨