シオン、私たちが向かうべき場所

2026-10-07

世の中には数えきれないほど多くの教会があります。では、どの教会に行っても救いを受けられるのでしょうか。実は、神様はそうではないとはっきり教えてくださっておられます。

バビロンから離れよ!

ヨハネの黙示録18章2節 天使は力強い声で叫んだ。「倒れた。大バビロンが倒れた。そして、そこは悪霊どもの住みか、あらゆる汚れた霊の巣窟、あらゆる汚れた鳥の巣窟、あらゆる汚れた忌まわしい獣の巣窟となった。

ヨハネの黙示録には、大バビロンという場所が登場します。この場所は、悪霊や忌まわしい霊が集う場所であると表現されています。また、鳥の集う場所とも書かれていますが、ここでいう鳥はサタンを表しています(ルカ8:5,12 詳しくは「麦と毒麦のたとえ」参照)。つまり、大バビロンはサタンやその手下たちが集う場所、サタンの巣窟なのです。

ところが、不思議なことに、バビロンには神様の民がいます。

ヨハネの黙示録18章4~6節 わたしはまた、天から別の声がこう言うのを聞いた。「わたしの民よ、彼女から離れ去れ。その罪に加わったり、その災いに巻き込まれたりしないようにせよ。彼女の罪は積み重なって天にまで届き、神はその不義を覚えておられるからである。彼女がしたとおりに、 彼女に仕返しせよ、彼女の仕業に応じ、倍にして返せ。彼女が注いだ杯に、その倍も注いでやれ。

なぜ、神様の民はサタンの巣窟であるバビロンにいるのでしょうか。神様の民が自ら進んでサタンの巣窟にいるというのは考えにくいです。つまり、彼らはそこを神様がおられる場所だと勘違いして、バビロンにいるということです。サタンは、バビロンを実際とは異なり、あたかも神様に従っている場所であるかのように見せかけ、神様の民までも惑わしてしまったのです。

だからこそ、神様は「わたしの民よ、彼女から離れ去れ」と切実に呼びかけておられます。サタンの巣窟であるバビロンに留まり続ければ、サタンとともに災いに巻き込まれ、滅んでしまうからです。

では、バビロンから出た後は、どこへ向かえばよいのでしょうか。神様はあらかじめ、バビロンから出た後に向かうべき場所を教えてくださいました。その場所こそが、シオンです。

シオンにおられる神様

バビロンがサタンの巣窟であるなら、シオンは神様がおられる場所です。

詩編 132章13~14節 主はシオンを選び/そこに住むことを定められました。「これは永遠にわたしの憩いの地。ここに住むことをわたしは定める。

神様は、シオンに永遠に住まわれると教えてくださっています。したがって、神様の民はシオンへ向かうことが預言されています。

ミカ書4章1~2節 終わりの日に 主の神殿の山は、山々の頭として堅く立ち どの峰よりも高くそびえる。もろもろの民は大河のようにそこに向かい多くの国々が来て言う。「主の山に登り、ヤコブの神の家に行こう。主はわたしたちに道を示される。わたしたちはその道を歩もう」と。主の教えはシオンから/御言葉はエルサレムから出る。

ここでいう「主の神殿の山」とは、エルサレム神殿があったシオンの山を指しています。そのため、2節では「主の教えはシオンから出る」と表現されています。神様がおられ、自ら教えを授けてくださる場所であるため、多くの国々や民族がその教えを求めて集まるのです。

神様は、シオンで永遠の命の祝福を与えてくださいます。永遠の命を受けなければ、天国に入ることはできません。(「永遠の命をくださる方とは?」参照)

詩編 133章1~3章 見よ、兄弟が共に座っている。なんという恵み、なんという喜び。かぐわしい油が頭に注がれ、ひげに滴り/衣の襟に垂れるアロンのひげに滴り/ヘルモンにおく露のように/シオンの山々に滴り落ちる。シオンで、主は布告された/祝福と、とこしえの命を。

また、シオンは神様がおられる場所であるため、恐ろしい災いが襲ってくるときに向かうべき場所でもあります。

エレミヤ書 4章5~6節 ユダに知らせよ、エルサレムに告げて言え。国中に角笛を吹き鳴らし、大声で叫べ そして言え。「集まって、城塞に逃れよう。シオンに向かって旗を揚げよ。避難せよ、足を止めるな」と。わたしは北から災いを/大いなる破壊をもたらす。

神様は、シオンに行けば災いから守ってくださいます。だからこそ、「足を止めずに避難せよ」と命じておられるのです。

では、そのシオンとはどこなのでしょうか。

祭りを守る場所、シオン

神様は、シオンがどこなのかについても、聖書を通してはっきり教えてくださっています。

イザヤ書 33章20~22節 シオンを仰ぎ見よ、我らの祝祭の都を。あなたの目はエルサレムを見る。それは安らかな住まい/移されることのない天幕。・・・まことに、主は我らを正しく裁かれる方。主は我らに法を与えられる方。主は我らの王となって、我らを救われる。

シオンは「我らの祝祭の都」であると書かれています。また、同じ箇所を口語訳では「定めの祭の町シオン」と訳しています。聖書でいう祭りとは、神様の祭りを指しています。つまり、シオンとは神様の祭りを守る場所なのです。神様は、シオンにいる御自分の民に救いを与えてくださると約束してくださいました。したがって、バビロンから出た私たちが向かうべき場所はシオンなのです。

シオンは、神様がおられ、救いを与えてくださる教会です。私たちは、数多くの教会の中から、シオンがどの教会なのかを見極めなければなりません。難しく聞こえるかもしれませんが、答えはとても簡単です。神様の祭りが何であるかを調べ、その祭りを守っている教会を探せばよいのです。

では、神様の祭りにはどのようなものがあるのでしょうか。クリスマスや日曜日礼拝なのでしょうか。その答えは、イエス様ご自身と、イエス様の教えのとおりに歩んだ使徒たちの記録を通して知ることができます。その中には、安息日や過越祭があり、そのほかの祭りについても聖書を通して簡単に調べることができます。今日、神様の祭りを聖書の教えどおりに守っている教会は、神様の教会世界福音宣教協会だけです。ぜひ、シオンである神様の教会で神様の祝福を受けてください。

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